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2008年6月20日金曜日

周囲の人の対応

摂食障害の治療には、根気と時間を要し、患者さん本人だけで治そうとしても、なかなかよい経過を得られないものです。
家族は、単に拒食と過食といった行動面だけに目を向けず、本人の性格や親子関係、家族関係、対人関係など心理的な背景にも目を向け、家族も治療に加わるという気持ちで、実際に治療を受けながら理解につとめることが大事です。